無線機の種類と特徴
トランシーバー・無線機・インカムは様々な種類の業種で活躍しております。 どのような種類のトランシーバー・無線機・インカムが、どのような業種・業界で活躍しているか、ご確認ください。
トランシーバー・無線機・インカム以外の商品も多くの種類を取り扱っております。
簡易無線(通話距離:約2Km〜3Km)
持ち運びできて便利な携帯型と、車に取り付ける車載型とがあり、業種や使用目的に応じて使い分けることができます。
※通話距離は、状況により異なります。
※使用にあたっては、電波法に従い総合通信局に申請し、免許を受ける必要があります。
遠距離用業務無線
これまでの無線機の利便性に加え、同時通話にも対応し、更に携帯電話網の広範囲で使えます。
1.従来の無線機の通話距離の制約から解消されます。
2.携帯電話と同じように同時通話(双方向)ができます。(※設定による)
3.親機は子機の位置情報も把握できます。
4.携帯電話と同じ様に毎月定額利用料が必要です。
5.免許が不要。
遠距離用業務無線
デジタル方式による遠距離用業務無線(MCA)システムです。
マルチチャンネルアクセス方式という複数の定められた周波数を複数のユーザーで共同使用して通信を行います。中継局が複数の通信チャンネル(周波数)から自動的に空きチャンネルを選択して割りあてる通信方式を取っており、一定数の通信チャンネルを多数の利用者がスムーズに通話を行う事を可能にします。
特定小電力トランシーバー
インカム・トランシーバーとしての標準的な機能を備えたタイプです。通話範囲は最大でも約100m〜500mと、広くはありませんが、軽量かつコンパクトなため、幅広い業種で使用されます。会話はキャッチボール形式で行います。
また、中継器を使って、通話範囲を広げることができます。(同時通話のタイプも各種あります。)